「母の日参り」プレス発表が行われました。
「母の日」は、5月の第2日曜日です。母の日の始まりは、アメリカ フィラデルフィアでアンナ・ジャービスという女性が亡き母を偲んで 「一輪の白いカーネーション」を送った事から始まりました。100年前の話です。日本香堂は、2008年より「母の日参り」の活動を展開しています。活動の発端は、一人の営業からの「母の日はお線香が売れる」という一言でした。
当会は、この活動の在り方に賛同し、2014年よりパートナー企業・団体として参加しており、オリジナルポスターを作成し、3月号の石産協通信に配布しました。これにより、会員企業の店頭はもちろんのこと、地域の寺院など、関係先へも広がりを見せています。
㈱日本香堂は、4月26日(水)御茶ノ水のワテラスコモンにて本年度の活動プレス発表を行いました。パートナー6社・3団体からそれぞれの母の日参りへの取り組みを発表。続いて、奥下和彦氏デザインの母の日参りのロゴ製作発表。最後に、女優の高島礼子さんによる三行詩朗読が行われました。プレス発表には、昨年の倍を超える50社を超えるマスコミ関係者が参加。テレビカメラも5台が入るなどの熱気を帯びた会場でした。最後のスチール撮影では、各所からの聞こえる「カシャカシャ」というシャッター音は、さながらテレビでよく目にしている緊急記者会見の様を想像してしまいました。今回のプレス発表は、規模が大きかったのと同時にマスコミへ露出度がかなり増えました。背面には、「石産協マーク」がしっかりと載っています。これがマスコミを通して全国に流れた事に驚きを隠せません。それもかなりの数になります。
パートナー企業・団体は、来年も増える予定で、この「母の日参り」が更に拡大していく予感がしたプレス発表となりました。石産協が推し進めている「秋分の日はお墓参りの日」「誕生日はお墓参りの日」の活動を連動させる事でマスコミへの「お墓参り」の文字がより多く露出することでしょう。そして、その結果「お墓参りの頻度」が増える事を願うばかりです。
*このキャンペーンの詳細は以下からご覧いただけます。